損害保険と医療保険の違い

自動車などは、私たちの生活に便利さや豊かさをもたらしてくれる一方で、自動車事故という大きな危険性も持っています。日常生活の中で、自動車事故は、被害者になっても加害者になっても、経済的および精神的に大きなダメージを与えてしまいます。

このような日常生活の中で、私たちの身の回りには、死亡、病気、ケガ、介護、災害、賠償責任など、ちょっと考えただけでも様々な「リスク」が存在し、このようなリスクは確かに心配ですが、恐れてばかりいては、味気ない人生になってしまいます。

そこで、身のまわりのリスクをできるだけ回避するとために、万が一リスクに直面した時の経済的損失に備えることが大切です。

そこで、いざ病気や怪我で入院することになった場合を考えると
入院費用や治療費がどのくらいかかるのでしょうか?

病気やケガで入院した場合、病院での不自由な生活だけでなく、経済的な負担も重くのしかかります。 最近では、公的保険では対象外となる高度先進医療なども、もしこのような治療を受けることになった場合全て自己負担しなくてはなりません。
他にも、入院した場合の差額ベッド代や、食事代、そして諸雑費などは全て自己負担となります。 通常、入院費用は「1日(1-2万円)×入院日数」で見積もることができます。 このような怪我や病気で入院する前に備えるのが医療保険や損保なのです。

損害保険(損保)に含まれる傷害保険

死亡時、入院時、通院時の補償をしてくれる損保の中で、その原因を「ケガ」に特定したものを「傷害保険」といい、主に損害保険会社で取り扱われています。「保険料」が安かった理由は、このように補償される範囲が「ケガによる」ものに限られているからです。

医療保険とは?

一方、生命保険会社が取り扱う商品(医療保険、医療特約)にも死亡、入院、通院の保障がついているものがあります。こちらは、通常病気とケガの両方によるものをカバーしてくれます。

また、終身医療保険などは、早い時期に加入したほうが遅くなって加入するよりも、払込保険料の総額が安くなるというメリットもあります。 タイミングとしては、結婚や出産など、家族に対する責任が生じ、自分の体が自分だけのものでなくなる機会に検討するのがよいと思います。

このように保険のなかには同じような言葉が使われているため、勘違いをしてしまうことが多いようです。 内容を十分に理解して、必要な場合には上手に活用したいですね。
それでは、損害保険と医療保険とどのような点が違うのか、少し細かく見ていきましょう。

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